雪風

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文科省裏口入学事件に立憲議員の関与疑惑 枝野氏「知見ない」連発

立憲民主党枝野幸男代表が2018年9月3日の定例会見で、党所属の衆院議員をめぐって指摘されている問題について「知見がない」と繰り返す場面があった。
一連の文部科学省汚職の発端となった東京医科大の裏口入学事件では、前理事長の臼井正彦被告(77)=贈賄罪で在宅起訴=と文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=を引き合わせたのは、医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司被告(47)=贈賄罪で起訴=だと報じられてきたが、同党の衆院議員の名前が「実際の紹介者」として取りざたされている。この問題は夕刊紙で1か月以上前に指摘されているが、枝野氏は反論や否定すらせずに「ダンマリ」に近い状態だ。
             (略)
引用元:全文表示 | 枝野代表、所属議員の「疑惑」に「知見ない」連発 裏口問題で質問飛ぶが... : J-CASTニュース

 

 所見
 身内に甘くなるのはわかりますが、「知見がない」を連発し、まともに答えないのはいかがなものでしょうか?疑惑がある議員に対して、話を聞いて回答するべきと思います。問題があるようなら処罰し、問題がないのなら「調査の結果、問題なかった」と回答すればよいと思いました。
 モリカケで散々追求したのですから、身内の不祥事の疑惑に対しても自ら追求するべきではないでしょうか?「まっとうな政治」というフレーズが悲しく響きます。