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関空連絡橋タンカー衝突事故、停泊位置は空港から近い位置

関西空港の連絡橋にタンカー「宝運丸」(2591トン)が衝突した事故で、タンカーが事故前、荒天時に避難するよう推奨されている海域ではなく、関空島に近い位置に停泊していたことが、海上保安庁や運航会社への取材でわかった。船長は海域外だと認識していたが、「安全だと思った」と説明しているという。同庁は停泊位置と事故の関係について調べている
              (略)
引用元:船長「安全と思った」…「走錨」多発の関空周辺 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 

 所見
 乗組員が全員無事だったのでよかったです。しかし、記事によれば、荒天時に推奨されている海域にタンカーを停泊させたのではなく、空港に近い位置に停泊していた模様です。推奨されている海域に停泊しなければならない法的義務はないようですが、今後、再発防止のため、法的規制が必要かもしれません。