雪風

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関空連絡橋タンカー衝突事故 業務上過失往来危険容疑視野に捜査へ

台風21号の強風で関西国際空港と対岸を結ぶ連絡橋にタンカーが衝突した事故で、海上保安庁が業務上過失往来危険容疑を視野に、男性船長(40)らから事情聴取していることが10日、分かった。タンカーが事故前、同庁が台風時に避難するよう推奨している海域ではなく、関空島近くに停泊していたことが判明。船長は「安全だと思った」と説明しているというが、同庁は停泊位置が適切だったかなどを調べる
               (略)
引用元:【台風21号】関空連絡橋衝突のタンカー船長に海保が事情聴取 業務上過失往来危険容疑視野に捜査へ (1/2ページ) - 産経WEST

 過失往来危険
過失により、汽車、電車若しくは艦船の往来の危険を生じさせ、又は汽車若しくは電車を転覆、若しくは破壊させ、若しくは艦船を転覆、沈没、若しくは破壊させる行為を内容とする ウィキペディアより

 所見
 今回の事故は、タンカーの停泊位置に問題があったと思われます。推奨されている海域に停泊していたならばともかく、不適切な場所に停泊していたので、責任を問われても仕方がないかと思います
 経済活動に影響が出るのは間違いなく、一刻も早い連絡橋の復旧が望まれます。