HTB(北海道テレビ放送)、地震取材中に泥に埋まり消防に救助された件を謝罪

HTB(北海道テレビ放送)のスタッフが、泥にはまって身動きができなくなり、消防に救出された出来事があった。それについて、HTBがホームページ上で謝罪した。

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このたびの地震の報道活動の中で、9月6日(木)当社のスタッフ2名が札幌市清田区での取材中、誤って液状化した泥に足を取られ、身動きが取れなくなり、消防に救助される事態となりました。救助にご協力いただいた住民の皆様と消防をはじめ関係機関に心からお礼申し上げます。本来の活動に支障を生じさせてしまいましたことについて深く反省いたしますとともに、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
このたびのことを教訓とし、社員・スタッフの教育を徹底して再発防止に努め、取材中の安全確保の徹底を図り、引き続き報道、情報の発信に尽くしてまいります。
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引用元:取材活動についてのお礼とお詫び | HTBニュース

 

 所見
 この出来事は、SNS上で伝えられており、ネット上では批判が上がっていました。取材中のアクシデントとはいえ、被災者の救助等にあたる消防の仕事を増やしてしまったことに変わりありません。このようなマスコミによる不祥事があっても謝罪しない場合が大半ですが、今回テレビ局側は謝罪したので、その点についてはよかったのではないかと思っています
 災害時の取材のあり方ですが、いろいろな方がおっしゃっているように、多数メディアが被災地へ押しかけて取材するのではなく、取材するメディアを2~3社程度に絞った方が良いと思いました。多くのメディアが被災地へ乗り込めば、多くのメディア関係者の宿や食料を確保しなければなりません。物資が不足する被災地において、負担になると思っています。