中国、ロシア兵器購入に対する制裁に抗議 米の駐中国大使を呼び出す

［上海／ワシントン　２３日　ロイター］ - 中国は、ロシアから戦闘機やミサイルシステムを購入したとして米政府が中国人民解放軍の兵器管理部門などを制裁対象に指定したことに抗議するため、米中両軍の統合参謀部門による対話の開催を延期した。
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中国外務省は、鄭沢光・外務次官が米国のブランスタッド駐中国大使を呼び出し、制裁に厳重に抗議したと発表した。
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引用元：中国、米国との軍事対話を延期 ロシア兵器購入巡る制裁に抗議 | ロイター

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所見
　関連記事にあるように、２０日に、中国がロシアから兵器を購入したとして、兵器管理部門がアメリカの金融システムから排除されたり、その部門の高官の資産が凍結されました。

　この制裁指定のニュースを読んだとき、大した事ではないと思っていましたが、駐中国大使を呼び出して抗議したり、米軍と中国軍との対話を延期したりしたことから、重要度は高かったようです。アメリカの金融システムがなくても、ロシアとの兵器と売買は自由に行えると思うのですが、何か問題があるのでしょうか？