米海軍駆逐艦、南シナ海で航行の自由作戦 スプラトリー諸島の人工島で

【ワシントン＝黒瀬悦成】米軍当局者によると、米海軍のイージス駆逐艦「ディケーター」が９月３０日、中国が軍事拠点化を進める南シナ海のスプラトリー（中国名・南沙）諸島の周辺を航行させる「航行の自由」作戦を実施した。
　同当局者によると、米駆逐艦は中国が人工島を造成したジョンソン南（赤瓜）礁とガベン（南薫）礁の１２カイリ（約２２キロ）内を航行した。中国は人工島から１２カイリ内の海域を「領海」と主張している。
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引用元：米海軍の駆逐艦が航行の自由作戦 スプラトリー諸島の人工島 - 産経ニュース

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 所見
　最近、アメリカを中心に、アメリカ・日本・イギリスなどが南シナ海で軍事訓練などの中国を牽制する活動が増えています。今後も、アメリカによる軍事的な中国への牽制が貿易戦争や様々な制裁とともに頻繁に実施されると思います。

　事実上、米中は冷戦に突入しつつあると思います。日本は、中国との友好に邁進しているように見えますが、中国の肩を持つような行動をして、アメリカに睨まれるのではないかと思ってしまいます。