安倍首相がミャンマーのスー・チー国家顧問と会談 ロヒンギャ問題などで意見交換
安倍晋三首相は9日、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と東京・元赤坂の迎賓館で会談し、ミャンマーの民主化支援を続ける方針を表明した。ミャンマーの治安部隊と衝突し、隣国バングラデシュに逃れたイスラム教徒少数民族ロヒンギャの早期帰還などについても意見交換した。
(略)
日本は批判を強める欧米と一線を画し、支援を通じて問題解決につなげたい考えだ。
(略)
引用元:安倍晋三首相がミャンマーのスー・チー国家顧問と会談 ロヒンギャ問題などで意見交換 - 産経ニュース
関連記事:アウンサン・スー・チー氏、福島県で「農福連携」を視察 - 雪風
所見
ミャンマー及び、スー・チー国家顧問は、ロヒンギャの問題で苦しい立場にあるように思えます。
ロヒンギャの問題の背景は、かなり複雑なようなので、一方的にミャンマーを批判して解決できる問題ではないと思います。
欧米と一線を画し、支援を通じて解決を目指すのは良い選択かと思いました。