雪風

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ラオスダム崩壊、SK建設が利潤増やすために設計変更した疑い

7月に崩壊したラオスダムの施工会社であるSK建設が、ダムの形式などの設計変更を通じて過度な利益を得ようとした内部文書が14日、確認された。実際、今回崩壊したダムを含め、SK建設が担当した補助ダムの高さは、文書に含まれた基本設計図面より平均6.5メートルずつ低くなった。政府資金も投入された「公的開発援助」(ODA)事業だが、当時国会の予算審議を経ずに支援され、政府がSK建設に無理やり収益を与えた形になったと指摘されている。
             (略)
引用元:ラオスダム崩壊、SK建設が利潤増やすために設計変更した疑い(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース

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所見

ラオスダムの決壊は、天災と主張している韓国ですが、ダムが決壊するのは限りなく人災と思えます。

この記事では、利潤を高めるために、ダムの性能を落とした可能性があるということですが、本当ならば、天災と言い逃れるのは難しいと思います。

ラオスダムは、韓国のODA事業ということがポイントだと思います。これは、一企業の問題でなく、韓国政府にも責任が及ぶことを意味しているのはないでしょうか。