公費で「共産党機関紙」購読、各都道府県で千葉県最多 １１９部
千葉県の各部局で定期購読している共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の購読数が４７都道府県で最も多い１１９部あることが１７日、明らかになった。県議会決算審査特別委員会で中村実県議（自民）の質問に県側が答えた。県の担当者は「業務上必要な情報収集のため」と説明するが、他の政党も含め機関紙の定期購読を行っていない県もあり、公費購読の是非について説明が求められそうだ。
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引用元：「しんぶん赤旗」購読 都道府県で最多は千葉県 自民県議「結果的に特定の政党支援」 - 産経ニュース
所見
公費で特定の政党の支援につながるような行動は、ぜひやめてもらいたいものです。
日本共産党のホームページによりますと、赤旗には日刊紙と日曜版の2種類があり、日刊紙が月額３、４９７円、日曜版８２３円となっております。
仮に日曜版を１１９部購入していたとなると、月額８２３✕１１９＝９７、９３７円で、年間換算で、約１２０万円になります。
日刊紙を購入していた場合、月額３４９７✕１１９＝４１６、１４３円で、年間換算で約５００万円になります。
赤旗のみの独自記事は、党の広報記事といってもいいのではないでしょうか？仮にスクープ記事があったとしても、他のメディアがそれに続くでしょうから、赤旗の購入は、必要ないと思います。
地方自治体においては、共産党議員が市役所などの職員を勧誘し、購入を促しているケースがあるようです。
