日仏首脳会談、海洋進出強行の中国と保護主義化を牽制
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海洋進出を強める中国を念頭に、共同訓練を行うほか、12月に実務者間の「海洋対話」を立ち上げることにしている。
さらに安倍首相は「両国は、自由貿易の旗手だ」と強調し、EU(ヨーロッパ連合)とのEPA(経済連携協定)の早期発効に努めることを申し合わせた。
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引用元:日仏首脳 連携強化で一致 海洋進出強める中国を念頭 - FNN.jpプライムオンライン
所見
海洋進出を狙う中国を牽制するならば、中国の国力を削ぐことが重要かと思いますが、近日に行われる日中首脳会談では、経済連携を強化することを約束するような雰囲気です。それでは、中国封じ込めに失敗するではないかと思います。
自由貿易と声高に叫んでいますが、それはアメリカを念頭においていると思いますが、安倍首相は、中国に対しては言わないのでしょうか?
自動車関税は、7月から15%になりましたが、それまでは25%でした。アメリカの対中圧力でようやく下がった形です。
中国で自動車メーカーが現地生産を行うには、中国メーカーと合弁企業を設立しなければ、なりません。
中国は、世界第二位と経済大国と言いつつ、とても閉鎖的な市場で、もっと開放を迫るべきではないでしょうか?