外国人労働者受け入れ拡大「事実上の移民政策」

自民党の木村義雄参院議員と、立憲民主党の長妻昭代表代行が１９日、ＢＳ日テレの「深層ＮＥＷＳ」に出演し、外国人労働者の受け入れ拡大について議論した。
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長妻氏は「事実上の移民政策だ。どんどん（外国人が）入ってきて、後はほったらかしというのが一番困る」と述べた。
引用元：外国人労働者受け入れ拡大「事実上の移民政策」 : 政治 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

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所見

移民を受入寛容な国々、特にヨーロッパ諸国の混乱ぶりを見れば、移民政策は国民的な議論が必要なはずです。

今回の新在留資格による外国人労働者受入は、永住も可能です。これは、事実上の移民政策と言って良いと思います。

参考記事：外国人労働者の永住可能に熟練技能者対象法務省、新在留資格創設へ｜【西日本新聞】

さらに、日本の帰化制度は、日本に５年以上在留していれば、帰化申請が可能です。今回の新在留資格は、５年以上在留することが容易かと思います。新在留資格や帰化制度を利用して永住する外国人が増えることは間違いないと思います。

参考記事：帰化 - Wikipedia

野党はこの新在留資格について、国会で問題点を指摘し、国民的議論に持ち込むことができたならば、支持率が上がることと思います。しかし、国会でモリカケばかり行っていた野党が政策議論をできるとは思えないとのでまったく期待はしていません。