ナバロ補佐官「ウォール街は、米中合意あおるな」 米金融機関を批判
【ワシントン=中村亮】ナバロ米大統領補佐官は9日、ワシントンで講演し、米中貿易戦争が収束に向かうとの観測を材料に株価が上昇することを念頭に「ウォール街（の金融機関）は米中合意をあおるな」と批判した。トランプ大統領の貿易交渉での立場を弱めていると指摘し、米金融機関幹部を「無給で働く外国の工作員だ」とも非難した。
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引用元：ナバロ補佐官「米中合意あおるな」 米金融機関を批判 :日本経済新聞
所見
ナバロ補佐官によれば、ウォール街は中国の手先のようです。アメリカの一般庶民は、ウォール街に対して、良い感情を持っていないと思います。
このように、中国を利するような組織を堂々と非難できるトランプ政権は立派です。トランプ政権が、金で動くような政権でないことを意味していると思います。
今回の報道によって、ウォール街はアメリカの一般庶民から、冷たい眼差しをうけるのではないでしょうか？
安倍政権も財界を痛烈に批判できればいいのですが、日本の財界の力はとても強いようです。
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