米議員、ウイグル弾圧停止法案を準備 人権侵害の責任を追及
米議会の超党派議員らは、中国の新疆ウイグル自治区における弾圧停止への法案を作成中だという。最終的には人権侵害を実行する行政担当や警察機構などの組織の責任者を追及する。米政治ニュースサイト・ポリティコが13日に報じた。
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引用元：米議員、ウイグル弾圧停止法案を準備 人権侵害の責任を追及
関連記事：亡命ウイグル人ら、国際組織で中国の弾圧に対抗 東京に事務局 - 雪風
所見
この法案が単なる非難声明だけのなのか、制裁などの罰則を伴うものか注視していきたいと思います。
残念ながら、ウイグル問題を解決するにはアメリカを頼る以外、手段はないと思います。
日本の安倍総理も、日中会談で、ウイグル問題を中国の人権問題と絡めて、軽く触れただけのようでした。
ロヒンギャ問題で、ミャンマーを制裁すると息巻いているＥＵも、中国に対して制裁することは出来ないでしょう。
日頃、声高に人権問題を騒ぎ立てるＥＵの人権意識は、所詮こんな程度です。日本のような大人しい国や力のない発展途上国だけには言いたい放題です。
ウイグル問題を解決をするために、アメリカを中心として中国包囲網を形成し、中国への圧力を強めることが重要かと思います。
参考記事：
【日中首脳会談】日中外交の転機となるか 中国の苦境見透かし、人権・東シナ海で懸念表明（1/2ページ） - 産経ニュース
ＥＵ、ミャンマーに貿易制裁を検討 ロヒンギャ迫害で＝当局者 | ロイター
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