米空母２隻がフィリピン海を展開 中国を牽制
【ワシントン＝黒瀬悦成】米海軍第７艦隊は１４日、原子力空母ロナルド・レーガンとジョン・Ｃ・ステニスの両空母打撃群がフィリピン海で作戦行動を実施中であると発表した。シンガポールで日米や中国の首脳級が参加した東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）関連会合が開かれている最中に米軍の存在感を誇示し、南シナ海や東シナ海で覇権的進出を図る中国を牽制（けんせい）する狙いがある。
（略）
引用元：米空母２隻がフィリピン海を展開 中国を牽制 - 産経ニュース
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所見
ペンス副大統領のワシントン・ポスト紙のインタビュー記事では、「アメリカは引かない」、あらゆる分野で譲歩するのは中国であると発言しました。
ASEANの会合の最中に行った、空母２隻による作戦行動は、まさにペンス副大統領の発言そのものを体現した行動ではないでしょうか。
アメリカが納得する譲歩を中国が行わない限り、米中の対立はより激しくなっていくかと思います。
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