研究炉の核テロ防止、研究者・学生の身元確認導入へ 規制委
原子力規制委員会は14日、研究用原子炉などでのテロ行為を防ぐため、一定量以上のプルトニウムやウランを扱う研究機関や大学に対し、施設を常時利用する研究者や学生の身元確認などを義務付ける規則改正案をまとめた。
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身元で確認するのは計17項目。氏名や国籍のほか、海外渡航歴や犯罪歴、精神疾患やアルコール・薬物の依存症の有無なども含む。テロ組織や暴力団と無関係であることも誓約させる。
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引用元:研究炉の核テロ防止、研究者・学生の身元確認導入へ 規制委: 日本経済新聞
所見
これは、当然かと思います。ですが、あまりにも遅すぎる決定だと思います。京大のある准教授には、北朝鮮の核開発に関わっている疑惑があり、再入国禁止の措置を取られています。
参考記事:京大准教授に対北制裁 核研究で総連系から奨励金受け取る 再入国禁止措置の対象に (1/2ページ) - 産経ニュース
参考記事によると、京大の朝鮮人科学者の人脈が、北朝鮮の核兵器などの大量破壊兵器の開発に密接に関わっていると公安当局は見ているとあります。
日本は、本当に平和ボケしている国ということを改めた思い知らされます。
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