韓国警備艇、日本のEEZ内で日本漁船に操業中止命令 海保巡視艇が韓国警備艇から漁船を保護 外務省、強く抗議
日本の排他的経済水域(EEZ)にあたり、日韓漁業協定に基づき日本漁船が操業できる日本海の海域で、韓国海洋警察庁の警備艦が日本漁船に操業中止を要求したうえ、船体を接近させていたことが21日、分かった。日本政府は外交ルートで韓国に抗議した。
海上保安庁によると、20日午後8時30分ごろ、大和堆(やまとたい)周辺の日本のEEZで操業していた根室漁協所属のイカ釣り漁船「第85若潮丸」(184トン)に対し、韓国艦が操業を中止し海域から移動するよう無線で要求。
無線内容を把握した海保の巡視船が韓国艦の申し入れには根拠がないとして、「(要求は)認められない」と無線で連絡したが、韓国艦は日本漁船に約700メートルまで接近。巡視船が警備艦と漁船の間に入って保護する形となったところ、警備艦は現場から離れた。
(略)
韓国側が海域の定義を誤認していた可能性があり、政府は詳細な状況の確認を進めている。
引用元:韓国警備艦の操業中止要求、外務省が抗議 - 産経ニュース
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所見
記事には、韓国側の海域の定義の誤認の可能性とありますが、わざとやったのではないかと思っています。
韓国警備艇が日本漁船を追い出し、その既成事実をもとに徐々に韓国側のEEZと主張するのが目的だったのかもしれません。
また、日本に対して、強硬な態度をみせることで韓国国内の反日感情を高めることを狙っているようにも思えます。
今後も、日本に対して、国際ルールを破るような行為を平然と仕掛けてくることは間違いないと思います。
韓国は、北朝鮮問題で日本が韓国を必要としているから、日本は強制姿勢を示すことができないと高を括っていると思います。
日本も水面下では独自に北朝鮮と接触しているようですし、韓国に対して、強硬姿勢を示しも良いと思います。
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