「組合もしっかりすべきだ」=企業の内部留保で労組批判-麻生財務相
麻生太郎財務相は26日の参院予算委員会で、企業が生み出した付加価値に占める人件費の割合に当たる労働分配率が伸びていないことに関し、「組合もなってないんですよ。組合がしっかりすべきなんですよ」と述べ、利益が賃上げに回らない責任の一端が労組にあるとの認識を示した。国民民主党の桜井充氏の質問に答えた。
(略)
引用元:「組合もしっかりすべきだ」=企業の内部留保で労組批判-麻生財務相 | ニコニコニュース
所見
麻生財務大臣の発言の一部切り取りだと思うので、全体の発言を聞かないと話の趣旨がよくわからないと思います。
4割近い非正規労働者は、組合に加入していないので、労働組合の存在意義は年々薄れていると思います。
経済成長には、労働分配率の向上が必要だと思います。労働分配率が高い企業に対して、税制を優遇する政策が有効ではないかと思っています。
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