中米移民集団の北上阻止へ 米にメキシコ政府が協力
【メキシコシティ=丸山修一】トランプ米政権が中米からの移民集団の封じ込めに躍起だ。警備のためメキシコとの国境付近に軍を派遣し、25日には検問所を一時閉鎖した。催涙ガスの使用にも踏み切った。不法入国阻止で12月に発足するメキシコの次期政権と合意したとの報道もある。メキシコでも流入が続く中米移民に対する国民の不満が高まっている。
（略）
引用元：中米移民集団の北上阻止へ 米にメキシコ政府が協力 （写真=ロイター） :日本経済新聞
関連記事：トランプ大統領、移民キャラバン問題に関し、米軍兵士最大１万５０００人派遣 - 雪風
所見
他のメディア記事は、アメリカが催涙ガスを使ったことばかりに焦点を当てていました。日経の記事は、不法入国阻止でメキシコとの協力や、メキシコ国民の中米移民に対する反発を取り上げており、興味深い内容の記事になっています。
中米からアメリカを目指す集団は、メキシコ国境を強引に突破しました。すなわち、メキシコにも不法入国しているわけです。
移民集団が、アメリカを目指しているとしても、自分たちの国に不法に入国した集団に、不満を持つのは当然かと思います。
どのようにしたら、うまく解決できるか思いつきませんが、裏で今回の移民騒動を作り上げた組織があるはずです。その組織を壊滅させないと、次々と移民集団が押し寄せる懸念があります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
クリックよろしくお願いします
