米駆逐艦、ロシア極東沖で「航行の自由」作戦実施
【ワシントン=加納宏幸】米太平洋艦隊に所属し、米海軍横須賀基地に配備されているミサイル駆逐艦「マッキャンベル」が5日、ロシア極東ウラジオストク沖のピョートル大帝湾付近を航行し、「航行の自由」作戦を実施した。同湾で12カイリ(約22キロ)の領海を越えて主権を主張するロシアに対抗するためだ。
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CNNによると、ロシアとウクライナの緊張が高まっている黒海でも同作戦を実施する計画もあるという。
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引用元:米駆逐艦、ロシア極東沖で「航行の自由」作戦実施 - 産経ニュース
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所見
ロシアは、ウクライナ軍の艦船を拿捕しました。その結果、アルゼンチンでのアメリカとの会談が中止になりました。
アメリカ海軍が、黒海でも航行の自由作戦の計画があるようですが、実施すれば、米露の対立が深まると思います。
アメリカは、中国、イラン制裁など複数の国と対立していますが、新たにロシアと対立することになると、外交面で苦戦を強いられるかもしれません。
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