パチンコ企業の売上高合計が減少
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パチンコホールの経営業者2,106社を対象にした今回の調査によると、2013年度以降、売上高合計は減少傾向にある。2017年度の売上高合計は17兆3,735億円で、2013年度の21兆882億円から17.6%も減っている。また前年度比の減少幅は年々拡大しており、2014年度は3.0%、2015年度は4.2%、2016年度は5.4%、2017年度は6.3%だ。
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2017年度の倒産件数は年間で21件だったが、2018年は10月末の時点ですでに20件に達した。このままだと倒産件数は前年を上回ることになりそうだ。
引用元:パチンコ企業の売上高合計が減少、倒産件数は増加 規制強化で苦境に | 財経新聞
所見
パチンコ企業の売上高合計は、減っているようですが、17兆円以上もあるのは驚きました。
参考ですが、2015~2016年の1年間の建設業界の業界規模は、約16兆8000億円です。
参考:建設業界の動向、現状、ランキングなど-業界動向サーチ
建設業界は、談合ばかりして大儲けしているイメージ(私の勝手な偏見)がありますが、そういった業界よりも規模並に規模が大きいようです。
パチンコは、身の回りに店があり、気軽に遊ぶことができるギャンブルです(厳密にはギャンブルではないようですが)。
以前から、ギャンブル依存症が問題になっているため、規制を強める必要があると思います(激しく抵抗する官公庁がありそうですが・・・)。
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