ジャパンタイムズが「徴用工」「慰安婦」の英語表現変更 ケント・ギルバート氏ら歓迎メッセージ
国内英字新聞大手「ジャパン・タイムズ」(The Japan Times)が、「慰安婦」や、いわゆる「徴用工」の英語表現を変更したことが注目されている。夕刊フジで人気コラム「ニッポンの新常識」を担当する、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏らは歓迎のメッセージを寄せている。
(略)
オーストラリアでの慰安婦像設置を阻止した民間団体「AJCN」代表の山岡鉄秀氏は「ジャパンタイムズの変更は常識的な判断なので貫いてほしい。朝日新聞にも常識的な対応をしてほしい」と語っている。
引用元:ジャパンタイムズが「徴用工」「慰安婦」の英語表現変更 ケント・ギルバート氏ら歓迎メッセージ - zakzak
補足:
ジャパンタイムズの英語表現変更内容
「朝鮮半島出身労働者(いわゆる徴用工)」の英語表現について
変更前
"forced labor"(強制労働)
⬇
変更後
"wartime laborers." (戦時労働者)
「慰安婦」の英語表現について
変更前
"women who were forced to provide sex for Japanese troops before and during World War II."
(第二次大戦前と戦中に、日本軍に性行為を強要された女性達)
⬇
変更後
"women who worked in wartime brothels, including those who did so against their will, to provide sex to Japanese soldiers."
(自ら望まなかった者も含み、戦時下の娼館で日本兵相手に性行為を提供していた女性達)
参考記事:
ケント・ギルバート氏「日本の英字新聞社、ジャパンタイムズが慰安婦などの英語表現を変更して叩かれている、応援して」 - 雪風
大阪市、サンフランシスコ市と姉妹都市提携解消 朝日英語版は印象操作 - 雪風
所見
一部の反日・左翼界隈から、ジャパンタイムズは叩かれているようですが、山岡氏の言う通り、ジャパンタイムズの英語表記変更は常識的なので、貫いてもらいたいです。
そして、慰安婦問題の大きな国際問題にして、日本の国益を大きく損なわせた朝日新聞は、しっかりと反省し、自社の英語版でも、英語表記をジャパンタイムズを見習って変更しなければならないと思います。
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