雪風

政治や経済に関するニュース等について、 私見を書き綴っています

穴だらけの外国人医療費

外国人労働者の受け入れ拡大に向けた改正出入国管理法が8日、成立した。しかし、専門家が日本人への「逆差別」と表現するほど外国人に手厚く、不正も難しくない公的医療保険制度の議論は尽くされなかった。
             (略)
外国人医療費については(1)健康保険証の仲間内での使い回し(2)保険制度加入直後でも、高額なガン治療なども国民と同等に保険診療が可能(3)海外に残す家族の医療費も保険診療が可能-などの問題点が指摘されている。
             (略)
平成26年には、神戸市で不法滞在のアジア人女性が妹の国民健康保険証を使い、2年以上にわたり総額1千万円以上のHIVエイズウイルス)治療を受けていたことが発覚した。
             (略)
引用元:【政界徒然草】穴だらけの外国人医療費、野党は真逆主張(1/4ページ) - 産経ニュース

関連記事:

外国人受け入れ5年で最大34万人 永住も可能 改正入管法が成立 - 雪風

中国領事館が在日中国人の生活保護を断る 神戸市の外国人生活保護コストは年間58億円 - 雪風

 

所見

外国人が健康保険を利用する場合、いろいろ問題が出てくるのは、健康保険の制度が外国人が使うことを想定していないからだと思います。

現在では、入国して三ヶ月で健康保険に加入できるので、高額医療を受けることを目的に入国し、治療を終えたら、帰国することも可能です。

外国人は、外国人だけで構成する医療保険制度を創設した方がすっきりしていいのではないかと思います

記事によると、一部の野党議員が、外国人に対して、手厚い制度が必用と述べているようですが、それによって、健康保険料・税金の増額になったとして、国民は納得するのでしょか?社会保障が財政を逼迫しているのは事実なので、対策が急がれます。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

クリックよろしくお願いします


人気ブログランキング