宜野湾市も県民投票協力拒否「普天間固定化を懸念」
沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の松川正則市長は25日の記者会見で、同市にある米軍普天間飛行場から名護市辺野古への移設の賛否を問う県民投票(来年2月24日投開票)への協力を拒否する考えを表明した。協力拒否は宮古島市に次いで2例目。
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引用元:宜野湾市も県民投票協力拒否「普天間固定化を懸念」 - 産経ニュース
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所見
県民投票は、普天間基地の辺野古基地への移設の賛否を問うだけの投票です。県民投票の実施の結果、移設を否決の投票結果が示されたとして、沖縄県は普天間基地をどうするのかをまったく考えていません。
市街地にある普天間基地の固定化を避けたい宜野湾市としては、それは困ることでしょう。
さらに、県民投票の結果によって、辺野古基地への移設が覆るとは思えません。県民投票は、基地反対運動を盛り上げるだけだと思います。
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