雪風

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中国漁船、南米で日常的に違法操業

米国の海洋問題専門家は、多くの南アメリカ諸国の排他的経済水域EEZ)で、中国漁船による違法な操業が日常的に行われ、現地の漁業を脅かしていると指摘する。さらに、現地漁業者を買収して際限なく漁獲しており、制御を困難にさせている。
            (略)
引用問題:「時代遅れの海賊漁業」中国漁船、中米EEZで日常的に違法操業

 

関連記事:中国、停船無視し、水産庁職員を乗せたまま逃走したとされる漁船の違法操業を否定 逃走の詳細は把握せず - 雪風

 

所見

中国漁船は、日本近海でも違法操業を行っています。2014年には、小笠原諸島と伊豆諸島の周辺の領海とEEZで、違法にサンゴを密漁しました。

中国漁船による違法操業は、インドネシアでも行わており、見せしめに拿捕した漁船を爆破するという行為を行ったりしました。

また、南米のガラパゴス諸島では、希少なサメを乱獲し、中国漁船が拿捕される事件も発生しました。中国漁船は、世界中で違法操業を行い、世界各国に迷惑をかけているといえると思います。

中国政府は、積極的にこのような違法操業を取り締まっているように思えません。世界に信用されるような国家になるためには、積極的に違法操業を取り締まるべきでしょう。

参考記事:

中国漁船サンゴ密漁問題 - Wikipedia

ガラパゴスで希少サメ乱獲 エクアドル、中国漁船拿捕し抗議 - SankeiBiz(サンケイビズ)

【中国と闘うアジア】違法操業した外国漁船を次々爆破…インドネシアの女傑 スシ海洋・水産相の素顔に迫る(1/4ページ) - 産経ニュース


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