米、アジア諸国と連携強化へ 新法成立、中国牽制
【ワシントン=中村亮】トランプ米大統領は31日、アジア諸国との安全保障や経済面での包括的な協力強化を盛り込んだ「アジア再保証推進法」に署名し、法律が成立した。台湾への防衛装備品の売却推進や南シナ海での航行の自由作戦の定期的な実行を明記し、中国をけん制する。
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新法は議会にとって、トランプ大統領が中国に対して安易な妥協をしないようクギを刺す意図もある。
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引用元:米、中国けん制へ新法成立 台湾と軍事協力推進: 日本経済新聞
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所見
アメリカが中国に対抗する法案を一つ、新たに成立させました。去年の10月に行われたペンス副大統領の演説以降、アメリカ全体が中国との対決姿勢を鮮明にしています。
仮に、次期大統領選挙で、トランプ大統領が負けることになっても、中国に対する強硬姿勢が変わることはないと思います。
日本においては、経済界が、中国に深入りしていますが、アメリカから制裁を受けることのないように注意したほうが良いと思います。
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