ニューヨーク・タイムズの報道は、反トランプに偏向している 前編集長が批判
「NYタイムズ前編集長が批判! やはり反トランプで偏向していた」の要約
NYタイムズ前編集長が批判! やはり反トランプで偏向していた - FNN.jpプライムオンラインより
- ニューヨーク・タイムズ紙で2011年から14年まで編集長を努め、オバマ前大統領の支持者であったジル・アブラムソンさんは『真実の商人』という本を書き上げ来月発売が予定されているが、それを前に、一部のマスコミにその内容が流され報道された。報道内容は次の通り
- 「(現在の編集長)バケットはタイムズ紙を”野党”にしたくはないと公には言っているが、彼の新聞は紛れもなく反トランプだ」
- 「記事の見出しには(反トランプの)意見がむき出しに掲げられているし、分析記事とされるものも同様だ」
- アメリカ国内では、ニューヨーク・タイムズ紙が反トランプに偏っているのは周知の事実。問題は、同紙を「ジャーナリズムの鏡」のように崇めている日本
- 日本のマスコミが同紙を引用してトランプ大統領のニュースを伝える時は、記事を鵜呑みにしない方が良い
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所見
日本で各メディアの報道を見ていると、トランプ大統領はとてもわがままで、傲慢で、差別主義者というようなイメージを持ってしまいます。
アメリカのメディアも、日本と同様に反トランプで偏っていると思っています。ニューヨーク・タイムズ紙の前編集長が批判するぐらいなので、少なくともニューヨーク・タイムズ紙は偏っていると見たほうが良いでしょう。
2017年、CNNは、ロシア疑惑関連の記事を撤回し、その後関係者3人が辞職するという出来事を起こしています。辞職した関係者の中には、ピュリツァー賞受賞経験もいます。
トランプ大統領は、アメリカで社会問題になっているオピオイド鎮痛剤関連の問題解決に積極的姿勢で取り組んでいるとされていますが、そのような報道は日本ではほとんど見た記憶がありません。
日本の各メディアは偏向報道が酷いメディアが多いので、注意が必要かと思います。
参考:
CNN記者3人辞職 トランプ氏側近について記事撤回で - BBCニュース
米政権、オピオイド6種類の減産を製薬会社に要請 乱用対策の一環 | ロイター
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