雪風

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在日米軍司令官、在韓米軍撤退について否定せず

日本記者クラブで会見した、在日米軍司令官のマルティネス中将は、「アメリカが北方領土に恒久的な軍事基地を置く計画はない。建設的な議論を経て、日露両首脳が領土問題の方策を見出すことを願っている」と述べ、ロシアが示している懸念を否定しました。
               (略)
また、在日米軍について問われると、「(在日米軍について)軍の縮小の事実もその計画について聞いていない」と答えたのに対し、在韓米軍撤退については、「太平洋に関しては、いろんな選択肢があると思っている」と否定しませんでした

「能勢伸之の週刊安全保障」 世界の安全保障情勢を鋭く分析します。(1月12日配信) - FNN.jpプライムオンライン(動画11:40~)

 

所見

在日米軍の司令官が否定しなかったということは驚きました。通常ならば、在日米軍についての回答と同様に、「在韓米軍の縮小や撤退の計画を聞いていない」と当たり障りのない回答をすると思います。

昨年、11月の終わりにも、駐韓アメリカ大使が「米韓同盟がいつまであるかわからない」語ったようです。

在韓米軍撤退は、絵空事では無くなりつつと思います。また、アメリカ製最新鋭ステルス戦闘機F-35が3月中に韓国に引き渡されるようです。

もし、F-35の引き渡しが延期されるようなことがあれば、在韓米軍の撤退は濃厚になると思います。

現在の韓国の文政権では、アメリカの軍事兵器の機密情報を中国などの第三国へ流出させられることが考えられるので、アメリカは、最新兵器を韓国に売却しない方が良いと思っています。

米韓同盟が破棄された場合、日韓の軍事対立は激しくなると思います。韓国の軍事力は高く、侮ることはできません。早急に、日本は防衛力の強化を進めるべきです。


参考記事:

「米韓同盟消滅」にようやく気づいた韓国人:日経ビジネスオンライン

https://japanese.joins.com/article/064/249064.html


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