米英、南シナ海で合同軍事演習実施
香港(CNN) 米国と英国が南シナ海で実施していた6日間の合同軍事演習が、16日で終了した。南シナ海の広大な海域を自国の領海とみなす中国が、合同演習に対して反発を強めるのは確実とみられる。
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米軍の発表によると、アーガイルは「地域の安全と安定」の保障を支援する目的で配備された。米英は12月にもこの地域で、日本と合同で対潜水艦演習を実施している。
引用元:CNN.co.jp : 米英、南シナ海で異例の合同軍事演習
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所見
最近、南シナ海でのアメリカとイギリスの合同訓練を行ったという記憶はありません。去年、イギリスは中国が自国領と勝手に主張する、南シナ海の西沙諸島周辺の「中国の領海」を航行しました。
アジア地域にイギリスが基地を建設する予定もあるようです、イギリスがアジア地域に影響力を強めるかもしれません。
しかし、イギリスはEUからの離脱で揉めているので、その結果次第で方針が変わるのかもしれません。
日本との対潜共同訓練は、おそらく、南シナ海ではなく、日本の南方で行われた合同訓練のことと思います。
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