不法残留者に母子手帳交付する 神奈川・伊勢原市
神奈川県伊勢原市が、不法残留のベトナム人女性の妊娠届を受け付けず、母子健康手帳を交付していなかったことが２２日、分かった。厚生労働省は自治体に対し、居住実態を把握できれば在留資格の有無にかかわらず手帳を交付するよう求めている。市は「近年になかったケースで知識や認識が不十分だった」として、２２日に交付した。
（略）
引用元：不法残留で母子手帳交付せず | ロイター
関連記事：
不法残留の容疑で１１人逮捕 ４６人行方不明の事件 在留カード偽造？ - 雪風
所見
母子手帳の交付を受けた女性の夫が日本国籍者の模様なので、どういう理由で不法残留しているのか詳細はわかりません。
しかし、不法に残留しているのだから母子手帳を交付するのではなく、まずは残留資格の取得をさせる、それが無理ならば、祖国に強制送還させるのが筋ではないでしょうか。
そもそも、在留資格がないのに、日本に居住している状態が異常だと思います。今年の４月から外国人労働者を大量に受け入れることになりますが、おそらく、不法残留者が日本に溢れることになると思います。
そして、在留資格がないにもかかわらず、日本人同様に社会保障を受ける存在になり、日本の社会保障を圧迫するようになるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
クリックよろしくお願いします
