10～12月期、実質GDP年率1.4%増（名目GDP年率1.1%増）......速報値
内閣府が14日発表した2018年10～12月期の国内総生産（GDP）速報値は、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で前期比0.3%増だった。年率換算では1.4%増。年率2.6%減だった7～9月期から、2四半期ぶりのプラスとなった。
（略）
引用元：GDP実質1.4%増、10～12月年率 2期ぶりプラス :日本経済新聞
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所見
７～９月期は、災害の影響により、経済活動が停滞しました。１０～１２月期は、徐々に経済活動が正常化したため、プラス成長に転じたものと思います。
１．４％は速報値で、確定値が出るまでの暫定的な数値なので、数値が大きく変動する可能性があります。しかし、１％台の弱い経済成長と言わざるを得ません。
国内の設備投資の拡大、労働者の賃金上昇が経済成長にとって重要だと思います。中国の経済が減速傾向にあるようなので、それらを考慮して経済対策を実施するべきかと思います。
やはり、１０月の消費税増税は延期するべきかと思います。
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