雪風

政治や経済に関するニュース等について、 私見を書き綴っています

厚労省、「覚せい剤原料含有」ADHD新薬を承認へ

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会部会は21日、塩野義製薬が申請していた小児期の注意欠陥・多動性障害(ADHD)治療薬「ビバンセカプセル」の国内製造販売の承認を了承した。近く正式承認される見通し。
             (略)
引用元:厚労省、ADHD新薬を承認へ=覚せい剤原料含有「厳重管理を」:時事ドットコム

関連記事:

誕生日遅い児童をADHDと過剰診断する傾向 - 雪風

米、オピオイド対策法が成立 オピオイド=常用性の高い医療用鎮痛剤 - 雪風

 

所見

覚醒剤原料含有の治療薬が承認ですか・・・。覚醒剤を使用してADHDを治療するようなものかと思いますが、問題ないのでしょうか?

アメリカ、オーストラリアなどでは認可されている薬のようですが、中毒性や異常行動などは大丈夫でしょうか?

数年経ってから、大きな問題になったりしなのか心配です。アメリカでは、オピオイド系鎮痛剤の依存性が大きな社会問題になっていますから。

あと、覚醒剤成分含有ということで、横流しなどが起こらないように厳重に管理してもらいたいものです。

参考:リスデキサンフェタミン - Wikipedia

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
クリックよろしくお願いします


人気ブログランキング