米ワシントン・ポスト紙、フェイクニュースで訴えられる........約２７５億円の損害賠償訴訟
ウォーターゲート事件の報道でニクソン政権を倒しジャーナリズムの権化のように言われたあのワシントン・ポスト紙が、今「フェイクニュース（偽ニュース）」による名誉毀損でなんと2億5000万ドル（約275億円）の損害賠償を求められた。
（略）
引用元：フェイク・ニュースで名誉棄損訴訟へ！ ワシントン・ポスト紙 史上最高額で訴えられる - FNN.jpプライムオンライン
フェイクニュース：
「MAKE AMERICA GREAT AGAIN」と書かれた帽子（トランプ支持者）を被った高校生が、アメリカ先住民の男性に嫌がらせ。
事実：
アメリカ先住民の男性が、「MAKE AMERICA GREAT AGAIN」と書かれた帽子（トランプ支持者）を被った高校生の方へ太鼓を叩きながら近づいた。高校生は、問題を起こさないように微笑んで立っていただけ
参考：またまたフェイクニュースに踊らされる トランプ支持の赤帽が標的に - FNN.jpプライムオンライン
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所見
この事件は、今年の１月中旬頃に起きたものです。フェイクニュースにより、高校生はＳＮＳなどで著名人や政治家などから痛烈なバッシングを受けたようです。
記事によると、ワシントン・ポストだけでなく、ＣＮＮやニューヨークタイムズも同様にフェイクニュースを報道したようなので、他のメディアやＳＮＳでバッシングした政治家・著名人は訴えられる可能性があるようです。
日本でも、メディアによるミスリードによる印象操作やフェイクニュースがあるので、十分気をつけたいと思います。
事件の詳細は、こちらのサイトにあります。
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