「朝鮮総連」関連の月刊誌に「東京新聞記者」のインタビュー記事が掲載されていた
朝鮮総連の機関紙部門、朝鮮新報社発行の月刊「イオ」に東京新聞記者のインタビュー記事が掲載されていることがわかりました。ブログ「政治知新」によると、インタビュー記事の内容は、北朝鮮のスタンスに沿うような内容になっている模様です。インタビューを受けた記者は、官房長官記者会見でも頻繁に質疑を行っています。
※朝鮮総連:
在日本朝鮮人総聯合会(ざいにほんちょうせんじんそうれんごうかい)は、朝鮮民主主義人民共和国を支持する在日朝鮮人のうち、「主体 (チュチェ) 思想」を指導的指針としてすべての活動、運動を展開しているとする人々で構成される団体。略称、朝鮮総連。(ウィキペディアより)
※主体 (チュチェ) 思想
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)及び朝鮮労働党の政治思想(ウィキペディアより)
参照:
https://seijichishin.com/?p=13136
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所見
朝鮮総連は、北朝鮮との関係が非常に強いとされ、警察白書においても工作活動を行っているとされている組織です。
北朝鮮は、日本人を拉致した国家であり、未だに拉致被害者の帰国が実現できていません。また、北朝鮮は数々の非人道的な行為を行っていることは周知の事実です。
そのような国の関連機関と、どのような関係なのか、東京新聞の記者は説明する責任があると思います。
東京新聞は、「記者は国民の代表として望んでいる」と紙面で述べたことがありました。それならば、自社の記者が、北朝鮮とどんな関係なのか説明する義務があるのではないでしょうか?
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