フランス、「北朝鮮の瀬取り」監視に参加
外務、防衛両省は8日、北朝鮮が海上で積み荷を移し替える「瀬取り」の警戒監視活動にフランスが初めて参加すると発表した。在日米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)を拠点に3月中旬から哨戒機による警戒監視を実施。春には仏海軍のフリゲート艦「バンデミエール」が東シナ海周辺で監視にあたる。
瀬取り監視を巡っては、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドが航空機による警戒活動を実施している。英国やカナダは海軍艦艇を派遣している。
(略)
引用元:北朝鮮の瀬取り監視、フランスも参加へ :日本経済新聞
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所見
フランスの瀬取り監視は、今年1月に行われた日仏外務・防衛閣僚会合で決定していました。これが、予定通り実施されることになったのだと思います。
米朝会談で、北朝鮮の非核化の合意はなされませんでした。今後も、北朝鮮の制裁を継続する上で、フランスの協力は心強いと思います。
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