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東京福祉大、留学生の所在不明者1400人に上る.....過去3年間

京福祉大(東京都豊島区)で留学生約700人が所在不明になっている問題で、大学側が文部科学省に「所在不明」ではなく「除籍」と報告していたため、文科省の把握が遅れたことが18日、分かった。所在不明者は過去3年間で約1400人に上ることも新たに判明。
             (略)
引用元:東京福祉大、所在不明を「除籍」扱い 過去3年で1400人 文科省が全国調査へ - 産経ニュース

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所見

東京福祉大学は、大いに問題があり、大学は廃校にするべきだと思います。文科省は、所在不明者を除籍者と報告されており、対応が遅れたしていますが、除籍者であっても大量にいるのならば、その時点でおかしいと気づかないといけないはずです。

留学生は、留学名目で国内の滞在許可を得ているですから、退学や除籍、所在不明になった時点で、帰国しなければなりません。大学側は、退学や除籍、所在不明になった段階で速やかに入国管理局などに報告するべきだと思います。

今回の問題は、日本の入国管理がザルであることを改めて証明するものだと思いました。テロリストが入国しても、気づかない可能性が高いのではないかと懸念されます。

ちなみに早稲田大学の学生総数は、約52,000人、そのうち留学生は、約7,500人です。私立一流と呼ばれる大学ですら、留学生の割合が15%近く占めます。

これは、大学が過剰に設置されていることが生んでいる現象だと思います。即刻、大学の統廃合は必要だと思います。

参考:
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統計データ – 早稲田大学 留学センター


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