ＮＨＫから国民を守る党、「朝日新聞が嫌いな人は、うちの党とは合わない」
NHKから国民を守る党の立花氏は、４月４日に公開したインターネット動画内で、「ＮＨＫから国民を守る党は、朝日新聞には非常にお世話になっている、仲良くさせて頂いている。３年前に、ＮＨＫから国民を守る党の記事を大きく取り上げてもらった。朝日新聞はＮＨＫから嫌いであるということがよくわかる」と述べました。その上で、「朝日新聞が嫌いな人は、残念ながら、うちの党とは合わない」と述べました。（動画内１：００～）
また、立花氏は、「我々は、選挙で勝つということを一番の目標にしていない。ＮＨＫの被害者を守るために選挙に出ている。ＮＨＫの不払い方法を知ってもらう。これが一番の目的。当選したら、ラッキー」とも話しました。（動画内２８：００～）
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所見
「朝日新聞が嫌いな人は、残念ながら、うちの党とは合わない」。この発言が、立花氏の本心であり、ＮＨＫから国民を守る党の総意ならば、私は、ＮＨＫから国民を守る党を支持することはできません。
朝日新聞社は、ご存知の通り、慰安婦問題を捏造し、日本の名誉や誇りを大きく傷つけました。また、この慰安婦問題が原因で、日韓関係の悪化したのも事実です。今、尚、日本軍が慰安婦を性奴隷にしたかのように印象操作を行っています。立花氏の発言から、ＮＨＫから国民を守る党は、朝日新聞と慣れないながら、政治活動を行うように聞こえます。
また、「選挙で勝つことを一番の目的にしておらず、ＮＨＫの不払いの方法を知ってもらう」旨の発言をしておりますが、大切な一票を投じる有権者に失礼ではないでしょうか？ＮＨＫの被害者を守り、ＮＨＫの不払いの方法を知ってもらったりするだけならば、選挙を利用せずとも、街頭での演説・チラシ配り・デモをやればいいのではないでしょうか？
「朝日新聞が嫌いな人は、残念ながら、うちの党とは合わない」。「選挙で勝つことを一番の目的にしていない」。この発言により、ＮＨＫから国民を守る党の党勢がどのように推移するか注目したいところです。
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