雪風

政治や経済に関するニュース等について、 私見を書き綴っています

「徴用工」の写真、被写体は「徴用工ではない」

いわゆる徴用工問題をめぐり、長崎市端島(はしま)(通称・軍艦島)で過酷な戦時労働を強いられた朝鮮人だと韓国で流布している写真が、実際は戦時徴用とは関係がなく、昭和36年に福岡県内の炭坑で撮影されたことが3日、分かった。撮影者が産経新聞の取材に明らかにした。
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引用元:【歴史戦】「徴用工」写真は戦後撮影、「筑豊炭田の日本人」 - 産経ニュース

 

3月20日付の産経新聞朝刊が、興味深い記事を一面で掲載した。韓国の小学6年生が使う国定教科書には「強制労働に動員されたわが民族」との説明が付いた写真が掲載されている。やせ細った男性10人が上半身裸で立っている様子を写していて、一見して悲惨な状況に置かれていた事が分かる写真だ。だが産経新聞によると、この写真は韓国とは全く無関係で、1926年に旭川新聞が道路建設現場での虐待致死事件を報じた際に掲載されたのものだという。
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引用元:誤った「徴用工」写真が世界に拡散…韓国イメージ戦略への対抗策 - FNN.jpプライムオンライン

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所見

記事に掲載されている写真は、徴用工のものとして、韓国が流布しているものです。しかしながら、これらの写真は、以前から徴用工の写真でないと言われてきました。

このような事例は、徴用工にしろ、慰安婦にしろ、一杯あるのではないかと思います。韓国側主張する歴史には、間違いが多いと思わざるを得ません。

中国にせよ、韓国にせよ、歴史問題を日本に対する政治カードとして使うことを目的にしているので、彼らにとって、真実はどうでも良いのだと思います。

 


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