街頭演説中の杉田水脈議員に激しい罵声 罵声を浴びせるならず者は民主主義の敵
「杉並区で応援演説の杉田水脈議員に激しい罵声 騒動に」の要旨
杉並区で応援演説の杉田水脈議員に激しい罵声 騒動により
- 「LGBTは生産性がない」の発言をした杉田水脈衆議院議員は16日、杉並区議会議員選挙の応援演説に駆け付けた際、抗議集団から罵詈雑言を浴びせられた。
- 騒動に発展し、演説は一時中断した。伝えられるところによると、警察は、突き飛ばすなどの暴力行為をした数人を取り押さえた。
- 立候補者の松浦威明候補が杉田議員による応援演説を告知して以降、15日から16日にかけて、インターネットでは「#会いにいける杉田水脈」が注目話題に上がった。
- 松浦候補は、翌日のSNSで「言論封殺とは闘い続ける」「ヤジを飛ばしていた人々には一切謝罪する気はない。(中略)数で演説を潰す人々と私は闘い続ける」
- この騒動は、LGBT当事者や同性愛に寛容な人からも非難の声があがっている。
- 出世院住職の下村天弘氏はSNSで、抗議者たちを「人権と多様性と寛容さを求める人々とは、真逆の人々」と非難した。
高円寺
— でいたらぼっち (@kutabarebakayar) 2019年4月16日
NO RACISM pic.twitter.com/i0RdQn0e66
#会いに行ける杉田水脈
— Nobutaka Watanabhe (@fuantei_workers) 2019年4月16日
たいへん見苦しい場面がございます。心臓の弱い方は鑑賞をご遠慮ください🤣
聴衆: 「同性愛者を差別したことについて謝って」
杉田: 「あの〜私、差別してないので謝りません」
杉田: 「税金の使い道としてLGBTは間違ってる」
⬆️同性愛の是非なくみんな税金納めてるけどね。 pic.twitter.com/SGkbLZgpce
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所見
見るに堪えない状況です。杉田議員の月刊誌「新潮45」への寄稿文の中の「LGBTは生産性がない」は、私も不適切な表現だと思います。しかしながら、不適切な表現をした相手の演説中に罵声を浴びせ、言論を封じるのはもってのほかです。
今回、杉田議員の演説を妨害した人たちは、SNSの呼びかけで集まったと思います。
彼らは、選挙妨害を行ったので、公職選挙法違反で逮捕するべきです。彼らは、杉田議員を差別主義者と言っているようですが、私から見れば、彼らは「ならず者」です。杉田議員を誹謗中傷するプラカードを杉田議員の頭上に掲げることは、人の尊厳を傷つける人権侵害に当たるのではないでしょうか?
今回の杉田議員の演説を罵詈雑言で妨害したならず者達は、民主主義の敵です。この騒動に、ある国会議員が一枚噛んでいるようですが、民主主義の鉄槌が下ることを望みます。
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