衆議院議員選挙での白票水増しで、滋賀県甲賀市の元総務課長に罰金５０万円
おととし10月の衆議院議員選挙で、白票を不正に水増しした罪で略式起訴されていた甲賀市の元・総務課長に対し、甲賀簡易裁判所は罰金50万円の略式命令を出しました。
（略）
引用元：甲賀・開票不正で元総務課長に罰金刑／滋賀（BBCびわ湖放送） - Yahoo!ニュース
所見
記事によると、
- 投票者数と投票用紙の数が一致しなかった。
- そのため、白票４００枚を水増し
- その後、見つかった投票用紙を処分
あくまでも、投票者数と投票用紙の数を合わせるために白票を水増ししたとのことです。しかしながら、穿った見方をすれば、故意にある特定の議員の名前が記された４００票の代わりに白票４００票を追加したとも考えられます。
２０１３年７月の参議院選挙では、香川県高松市で、ある議員の票３１２票を減らし、白票を水増しする事件もありました。
こういった民主主義を根幹を揺るがす不正行為は、厳しく断罪するべきだと思います。罰金５０万円で、済まされることではないと思います。
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