雪風

政治や経済に関するニュース等について、 私見を書き綴っています

税金で留学生受け入れ必要か? 9000人に約180億円

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「日本人の学生は、(返済の必要のない)給付型奨学金の支給額が月額で2万~4万円。それが、外国人の研究職の国費留学生の場合では月額14万円強だ。大臣、切ないとは思いませんか?」 小野田氏は15日、2017年度予算をめぐる参院決算委員会で、こう質問した。柴山昌彦文科相は「国費の外国人留学生制度は、戦略的に優秀な外国人留学生を採用している制度設計だ。ご理解をいただきたい」と答弁した。
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国会で明らかになった決算資料などによると、17年度には約9000人の留学生らに総額180億円近くが奨学金や授業料の一部などとして支給されたという。
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引用元:国費で留学生受け入れ本当に必要? 自民党・小野田紀美議員が激白! 「日本人の学生にこそ国費を投じて…世界で戦える人材に」 (1/3ページ) - zakzak

 

所見

9000人に180億円となると、一人あたり200万円程度を使っていることになります。国立大学ならば、学費と生活費を充当する額に匹敵するのではないでしょうか。

文科大臣は、優秀な外国人留学生を採用するための制度と釈明しておりますが、留学生に税金を使うよりも、国立大学に合格する学力が有りながら、経済的理由で進学を断念せざるを得ない子供に使うべきだと思います。

財政が厳しいと言いながら、外国人の生活保護を認めたり、留学生に180億円もの税金を投入するのは、おかしいと思います。その上、10月から増税をするわけですが、日本人は納得するのでしょうか?

日本人に厳しく、外国人に優しい、そんな政府は要りません。自国民を優先するのは至極当たり前のことなのに、それができないのが今の日本政府の姿です。外国人に政府の中枢が乗っ取られているのかと本気で疑いたくなります。


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