雪風

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ウクライナ人留学生「戦争を言葉で止められるなら、その言葉を教えて欲しい」.......日本の改憲について語る

【「沖縄は第2のクリミア」ウクライナ留学生が“護憲派”を一刀両断! 「抑止力を無くして平和を得た国はない」 「公開憲法フォーラム」講演に注目集まる】の一部要約

「沖縄は第2のクリミア」ウクライナ留学生が“護憲派”を一刀両断! 「抑止力を無くして平和を得た国はない」 「公開憲法フォーラム」講演に注目集まる (1/3ページ) - zakzakより

  1. 3日、都内で行われた第21回公開憲法フォーラムで、憲法改憲について講演したウクライナ人留学生のナザレンコ・アンドリー氏に夕刊フジが取材。「日本が平和を維持する処方箋」について意見を聞いた
  2. 「いつの時代も、どこの国でも、軍事力という抑止力があってこそ平和は維持できる。日本も例外ではない」
  3. 戦争は言葉で止められるなら、その言葉を教えてほしい憲法改正をめぐる国民投票で、日本人が賛成票を投じることこそ、自衛隊を支持して『自国を守る』という意思表示になり、最大の抑止力にもなる
  4. 日本の周辺は独裁国家ばかりなのに、自称平和主義者はどうして、まったく違う国民性を持った他国の指導者を説得できると思うのか? 護憲派は『現実の危機』から目をそむけるべきではない。目を覚ますべきだ」と強調した。
  5. また、憲法フォーラムでは、「1991年、ウクライナソ連から独立した時、核兵器を譲り、軍備を縮小した。」「ウクライナ人の多くも、隣国に侵略されることは非現実的だと考えていた。今、平和ボケしていた時期を振り返ると、戦争が一切起きないと考えさせることも敵の戦術の1つだった」などと講演した。

 

      

       第21回 公開憲法フォーラム(アンドリー氏の講演は、1:00:00~)

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所見

ウクライナクリミア半島は、ロシアに併合されました。ウクライナ人の多くは、隣国から侵略されるのは非現実的と思っており、それが、平和ボケだったとアンドリー氏は語っています。

日本は、現時点において、尖閣諸島の領海を中国公船に侵入されています。このような現実があるにもかかわらず、平和の名の元、自衛隊の基地建設に反対している人は、相当な平和ボケか、あるいは、日本を侵略しようとする外国勢力の一団と見てよいのではないかと思います。

今、日本人に一番欠けているいることは、自分たちの国は自分たちで守るという意識ではないでしょうか?尖閣諸島に攻め込まれても、自国民が外国に拉致されていても、他人事のように考えている国民が多いのではないかと思います。

戦争なんて誰だって嫌です。ですが、他国から自国を守るには、戦争をせざるを得ない時だってあるはずです。

 

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