雪風

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政府、難民受け入れ拡大へ ⇒ 国民的な議論が必要では?

政府は22日、他国に逃れた難民を日本で保護する「第三国定住」の受け入れ枠を来年度から拡大する方針を発表した。対象となる難民の基準を緩和し、年30人程度にとどまっている受け入れ人数を来年度に倍増させ、5年後をめどに年間100人以上に増やす。
            (略)
引用元:政府、難民受け入れ拡大へ=「第三国定住」年間100人以上に:時事ドットコム

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所見

おそらく、日本政府は、今後、徐々に難民・移民の受け入れを拡大する方針かと思います。昨年、移民の受け入れを推進する「国連移民協定」に日本は賛成しました

日本政府は、少子化対策をまったく講じようとしないことから考えて、移民を大量に受け入れようとしていることは間違いないと思います。

大量の移民の受け入れは、労働者の増大というメリットがある反面、社会保障費の増大や犯罪の増加、文化面での対立などの社会的混乱が発生するデメリットがあると思います。

大量に難民・移民を受け入れた欧州の様子を見ると、社会が混乱する可能性はとても大きいと思います。移民・難民の受け入れは、国のあり方を大きく変えることになるため、国民的な議論が必要だと思います。


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