岩屋防衛相、韓国国防相と非公式会談 未来志向の関係作りたい レーダ照射問題棚上げか？ ⇒ 更迭したほうがいいかも
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岩屋氏が意欲を示していた韓国の鄭景斗（チョン・ギョンドゥ）国防相との正式な会談は見送られた。レーダー照射問題をめぐり日本は再発防止を求めてきたが、韓国は事実を認めず、自衛隊機の飛行を「低空脅威飛行」と非難してきた。レーダー照射問題をめぐり日本は再発防止を求めてきたが、韓国は事実を認めず、自衛隊機の飛行を「低空脅威飛行」と非難してきた。事務方の調整でも折り合わず「会っても建設的な議論にならない」（防衛省幹部）と判断した。それでも岩屋氏は「ぜひお目にかかりたい」と秋波を送り、約３０分の非公式会談に臨んだ。レーダー照射問題は双方が従来の主張を繰り返し、平行線に終わった。岩屋氏は記者団に「話し合って答えが出てくるという状況ではない。未来志向の関係を作っていくために一歩踏み出したい」と述べ、今後は関係改善を優先する考えを示した。
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引用元：課題棚上げで「未来志向」 岩屋防衛相、戦略なき中韓との会談（1/2ページ） - 産経ニュース
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所見
レーダ照射問題は韓国側に非があります。まずは、韓国側がレーダ照射問題について、謝罪なり再発防止策を日本側に伝えてから、会談を行うべきです。記事を読む限り、岩屋防衛相が率先して非公式会談に望んだように思えます。レーダ照射問題を解決することなく、未来志向の関係を作りたいと話していることから、レーダ照射問題は棚上げする可能性が高いと感じています。
相手に非を認めさせることなく、曖昧な状況でこちらから関係改善を持ちかけるなどあってはならない行動です。今回の岩屋防衛相の行動を見て、韓国や他の国々は、日本に何をやっても、最終的には、日本側が折れると認識したことと思います。だから、日本に対して、様々なことをやりたい放題やってくるのは間違いないでしょう。
今回の岩屋防衛相の行動は、いわゆる徴用工問題や日韓合意破棄問題にも影響を与える可能性があります。日本は、韓国との関係が悪化して困っているという誤ったメッセージを韓国に送ることになり、困っている日本側があらゆる問題で韓国に妥協してくるに違いないと思わせてしまうことになると思います。
日韓関係がここまで悪化した理由の一つとして、日韓関係が悪くなると、常に日本側が韓国側にあらゆる点で妥協したことにあります。だから、韓国は、日本に無理な要求をしても、日本が妥協するに決まっていると考えてしまいました。この経緯を反省しないと今後も、韓国の無理な要求や理不尽な行動に振り回されることは間違いないと思います。
岩屋大臣は、就任して半年になりますが、あまりにも韓国への配慮が多すぎます。韓国への配慮は、岩屋大臣が韓国資本が多いパチンコストアチェーン協会の政治分野アドバイザーだからでしょうか？岩屋大臣の行動が、日韓外交問題をより複雑化させている側面もあると思え、岩屋大臣を更迭することも検討する必要があると思います。
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