尖閣周辺の中国船が調査活動 外務省抗議.......遺憾砲が虚しく響く
外務省は17日、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)で中国の海洋調査船による活動が確認されたとして、中国政府に東京と北京の外交ルートを通じて抗議したと発表した。「わが国の同意を得ておらず、極めて遺憾だ」と伝えた。
(略)
引用元:尖閣周辺の中国調査に抗議 外務省「極めて遺憾」 - 産経ニュース
所見
またまた、お得意の遺憾を伝えただけでした。仮に、海上保安庁の船が中国公船に衝突されて沈められても、遺憾で済ますのでしょうか?
海洋調査船を海上保安庁の巡視船で取り囲むくらいのことは必要ではないでしょうか。緊張が高まることを懸念していたら、国を守ることなんてできないと思います。
そもそも、このような行為を平然と行う中国と密接に関わるのはやめるべきだと思います。強い態度で行動に移れない理由が、経済的な関係が強く影響していると思います。米中対立を機に、日本企業は中国から東南アジア諸国へ移転、あるいは、日本に回帰したほうがいいと思います。
「日中関係は、正常な軌道に戻った」などと、わけのわからないことを言ったり、中国の春節を祝うメッセージを送って、中国に媚びへつらうような態度を取る総理大臣の姿勢に疑問を感じます。
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