日本政府、ウイグル人権活動家にビザ.......G20に合わせ、中国共産党への抗議活動に参加
今月下旬に来日する中国の習近平国家主席に合わせた日本入りを計画する少数民族ウイグルの人権活動家ラビア・カーディル氏＝米国に亡命中＝に、日本政府が査証（ビザ）を発給したことが21日、分かった。複数の支援者や政府筋が明らかにした。入国を認めるべきでないとする中国の要求に応じなかった。
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引用元：政府、ウイグル人権活動家にビザ 今月下旬の習主席来日時 ｜ 共同通信
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所見
ラビア・カーディル氏が会長を務める「自由インド太平洋連盟」のウェブサイトによると、６月２８日から２９日のG２０の開催に合わせて、様々な団体が、大阪市で、中国共産党一党独裁政権への抗議活動を行う模様です。ラビア・カーディル氏は、この抗議活動に出席するために来日するものと思われます。
日本が、中国の圧力によって、ウイグルの人権活動家の入国を拒否するようならば、誰も、日本が唱える「自由で開かれたインド太平洋」に耳を貸さないと思います。今回の判断は当然とも言えますし、良い判断だと思います。
日本の親中勢力は、中国との友好を唱えるばかりでなく、中国に対し、人権問題の解決を提起することも必要ではないでしょうか。
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