雪風

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自民党・萩生田氏「化学物質の行き先不明の事案が見つかっている」 韓国輸出優遇措置停止に関して

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日本で発動された韓国向け半導体材料などに対する今回の措置の背景について自民党・萩生田幹事長代行は4日BSフジのプライムニュースに出演し「(化学物質の)行き先が分からないような事案が見つかっているわけだから、こうしたことに対して措置をとるのは当然だと思う」と話した。
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また、与党幹部によると「ある時期、今回のフッ素関連の物品に大量発注が急遽入って、その後、韓国側の企業で行方が分からなくなった。今回のフッ素関連のものは毒ガスとか化学兵器の生産に使えるもの。行き先は“北”だ」と指摘する。
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引用元:軍事転用可能な物品が韓国から“北朝鮮”に!? 韓国への輸出管理強化の背景とは - FNN.jpプライムオンライン

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所見

対韓国への輸出優遇措置停止(ホワイト国からの除外)について、旧朝鮮半島就寝労働者問題に対する対抗措置とメディアが声高に報じていますが、日本政府関係者は、口を揃えて、韓国側の輸出管理の不適切さを理由に掲げています。

記事では、北朝鮮横流しをしているのではないかという与党幹部の話まで紹介しています。韓国へ輸出したものが、北朝鮮などの第三国へ横流しをしているのが事実ならば、大変由々しき事態です。それならば、その事実を突きつけ、警告を与えるなり、制裁を加えれば良いと思うのですが、それを公表しないのは、確固たる証拠がないからなのでしょうか?

韓国のホワイト国からの除外の真の目的が、旧朝鮮半島出身労働者問題に対する対抗措置が主眼なのか、不正な横流し防止が主眼なのか、見極めることは難しいです。韓国側の輸出管理不十分さを口実にしたホワイト国からの除外の可能性も十分にあります。これについては、今後の報道などを待ちたいと思います。

いずれにせよ、韓国側が輸出優遇措置停止に関し、大騒ぎしているようなので、韓国に心理的ダメージを与えることには成功している模様です。

 

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