尖閣諸島、中国公船が領海侵入 １９回目、昨年１年間の総計に並ぶ
１０日午前１０時ごろから、尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺の日本の領海に中国海警局の船４隻が相次いで侵入した。海上保安庁の巡視船が領海を出るよう警告。４隻は同１１時５５分ごろまでに順次、領海外側の接続水域へ出た。中国公船が尖閣周辺で領海侵入したのは今年１９日目で、昨年１年間の合計日数に並んだ。
（略）
引用元：尖閣周辺で中国公船が領海侵入 １９日目、昨年１年間の総計に並ぶ - 産経ニュース
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所見
中国公船の領海侵入は、約半年で、去年の総計に並ぶようです。このペースでいくと、年間４０回ぐらいになりそうです。
一番多かった年は、２０１３年の５４回です。もしかすると、それを上回るかもしれません。近年の安倍政権の対中姿勢の変化が大変気ががりです。中国の国家主席を国賓で招くという話もありますが、尖閣問題をどう対処するつもりなのでしょうか。
参考：尖閣諸島周辺海域における中国公船等の動向と我が国の対処｜海上保安庁
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