「尖閣周辺の警戒監視強化」「普天間基地の辺野古移設促進」 沖縄の石垣市議会が意見書可決
沖縄県の石垣市議会（平良秀之議長）は１日の６月定例会最終本会議で、尖閣諸島周辺海域の警戒監視体制強化と漁業支援施設の整備を求める意見書を、与党の賛成多数で可決した。
（略）
市議会はほかに、米軍普天間飛行場の辺野古移設の促進を求める意見書を賛成多数で可決した。
引用元：「尖閣の警戒監視強化と漁業支援設備の整備を」 沖縄の石垣市議会が意見書可決 | 沖縄タイムス＋プラス ニュース | 沖縄タイムス＋プラス
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所見
石垣島市議会が可決した２つの意見書は、尖閣諸島周辺において、中国公船の活動により、漁業者や市民が不安に感じているため、安全に漁ができるようにすることと、普天間基地の辺野古への移設を促進し、普天間基地の危険性の除去を一刻も早く進めることを求めています。
尖閣諸島は、石垣島市に所属しているため、石垣島市が中国公船の活動に不安を強く感じるのは同然かと思います。日本側も、Ｇ２０で中国側に活動の自粛を求めたり、海上自衛隊と海上保安庁と連携を強めたり、海上保安庁の巡視船を強化したりしていますが、根本的な解決には繋がっていません。解決には、アメリカと日本と同様の問題を抱える東南アジア諸国の連携が重要になるとおもいます。
沖縄県は、普天間基地の辺野古移設を反対していますが、石垣島市は、促進するよう求めています。移設反対派は、政府に対し、沖縄県民の意思を無視していると言いますが、移設賛成・容認の宜野湾市民や名護市民、そして石垣島市民の民意を沖縄県は無視していることにならないのでしょうか。
参照：
http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/500000/500100/ikensho_2019h31.htm
尖閣諸島周辺海域における警戒監視体制強化と漁業支援施設の整備を求める意見書
米軍普天間飛行場の辺野古移設の促進を求める意見書
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