雪風

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あいちトリエンナーレ 「表現の不自由展」巡り 脅迫メール770通 愛知県被害者提出......怒りを抑えきれない人が多かったのかも

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が抗議の電話やメールなどが相次ぎ中止となった問題で、愛知県は14日、芸術祭実行委員会などに届いた「県庁等にサリンとガソリンをまき散らす」などと書かれた脅迫メール770通について、県警東署に被害届を提出し、受理された。
             (略)
引用元:「サリンとガソリンをまき散らす」など脅迫メール770通、愛知県が被害届提出 「表現の不自由展」巡り - 毎日新聞

関連記事:岡山県知事「表現の自由無いと危うい」 あいちトリエンナーレ.......岡山県主催で展示してみてください - 雪風

 

所見

あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」の実行委員会などに770通の脅迫メールが届いたのことです。770通がすべて別人とは限らず、同一人物が複数の脅迫メールを送った可能性もあるので、捜査が終わらないと最終的に何人の人が脅迫メールを送ったのかはわかりません

脅迫行為は、論外なのは、言うまでもありませんが、「表現の不自由展」の展示内容があまりにも酷すぎたので、怒りを抑えきれない人が多かったのかもしれません。

日本国の象徴であった昭和天皇の写真を焼き、踏みにじる行為、亡くなった特攻隊員を侮辱したともとれる展示物。こんなものが、公的な芸術祭で展示されたとなれば、多くの人が怒りや悲しみといった感情を持つのは無理もないことかと思います。

愛知県は、この大失態を徹底的に調査し、国民に調査結果を公表する義務があります。いい加減な調査では、怒りに炎に油を注ぐことになると思います。


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