ベトナム、中国海洋調査船に退去要求 EEZ内で活動
[ハノイ 16日 ロイター] - ベトナム外務省は、中国の海洋調査船「海洋地質8号」が再び南シナ海のベトナムの排他的経済水域(EEZ)内で活動しているとして、中国側に退去を要求したことを明らかにした。
(略)
引用元:ベトナム、中国海洋調査船に退去要求 再び領海侵犯 - ロイター
所見
8月7日に一ヶ月ほど、南シナ海のベトナムの排他的経済水域内で、活動をしていた中国の海洋調査船が退去しました。しかし、再度、ベトナムの排他的経済水域内に侵入し、活動を開始した模様です。
日本も同様な行為を中国に行われており、頭の痛い問題です。中国に国際法を遵守するよう求めても、彼らは国際法を遵守する気はないでしょう。
日本も含め、中国に強い態度で出るべきですが、それができない理由のひとつに、中国の経済依存している部分が大きいことかと思います。日本企業は中国への進出を加速させており、さらに、依存を増している状況です。
現在、日本は、韓国との関わり方を変えようとしているように思えますが、中国との関わり方も変えなければいけないと思います。
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